打ち込み機材を占拠するピンチィ君

ファンファンファーマシィー
              midiのお部屋
  以下のmidiファイルはSC-88対応です。
ご利用前に、最下段の注意をご参照下さい。
これらの転載・二次利用は、謹んでご遠慮願います。
音楽:小坂明子(midiデータ作成=いいじまゆみこ)

ffpwin.mid(風の魔法:新版)

☆ぽぷりが一番最初に生み出した魔法にして、一番の友=ピンチィ出現の
時の音楽です。ぽぷりが預けられた、アルデルの小びんで作れる魔法は
ふきこさんとは比較にならないほど些細な力なのでしょうが、それでも
生身の人間では及ばない、驚くべきものがあります。
 可愛い外見に似合わず、不意に風を取りこんでインフラットして見せる
あの2話のピンチィを、鮮明に思い出します。
 変拍子のようですが、実は全部8拍子で収まるのです。私の勘違い・・


ffptean.mid(お茶の時間:新版)

☆これも、最終話にふきこさんからアルデルの小びんを託されたシーンに
使用されていました。お茶の時間・・それはすなわち、ぽぷりと
ふきこさんが積み重ねてきた、大切な時間でした。実にこの物語が
「ファンファンファーマシィー」である事を、音楽の側面から
支える曲です。
 まだ最終話の形も見えない頃から、いつかは来るであろう別れの
その日のために「ああ、もっとその時間を大切にして欲しい」と
ぽぷりに向かって思っていたものです。

ffp3n.mid(メインテーマ3:新版)

☆毎回のエンディングで使用される機会の多かった音楽ですが、何よりも
ぽぷりは、最終回でこの曲とともににこにこぎんざを後にしたのです。
打ち込んでいても、今なお心痛む、私にとってもそれだけ特別な1曲です。

ffp2n.mid(メインテーマ2:新版)

☆幼さ、或いは子供っぽさもぽぷりの魅力なのですが、それは同時に
儚さでもあります。メインテーマの一番の要所は、この楽曲にあっては
ピアノ+ピチカートで演奏され、可愛らしくも切ない雰囲気をもたらしました。

ffp1n.mid(メインテーマ1:新版)

☆1年の時を経て、今聴くとちょっと(←正直に大分と言え)音が薄かった
第一作をリメイクしてみました。ファンファンの「元気の種」でもある
音楽です。

ffpcall.mid(召喚その1)

☆ぽぷりの使う魔法は、種から作り出されるものですから、本当は「召喚」じゃ
ないんですが、「呼び出す」というイメージは根強いものがあると思います。
 オルゴール的に、音符が規則正しく並んでいる美しい曲で、
「ぽぷりが魔法を使う!」というときめきとか、可愛らしさを、音楽の側面で
具現しています。
 これ、88の内蔵音色をいろいろこねくり回して探してみたんですが、
クリスタルの3番をちょっといじっています。ベルは、リリースタイムを
ちょっと抑えたりとか・・

ffpwater.mid(水の魔法)シブのテーマ

☆これはもう・・作ってて頭過熱しそうになりました。(^^;;)
  もとい、ピンチィと並んで、ルックス的には可愛い系?の精霊である
シブ。あたかもその出現を彷彿とさせる、水面に広がる波紋のような
テーマから、飛沫をあげて「ぷくぷくっ」と顔を出すという展開が
目に見えてくるようです。
  しかし後半、水は水流となって力を示します。それは変幻自在の
シブの性質や、「水の怖さ」までも同時に表していると言えるでしょう。
  さて・・どこまで再現できたものやら・・

ffpkobin.mid(アルデルの小びん)色んな場面に・・

☆断片的に使われるケースが多い曲ですが、つなぐとこんな感じになる・・
というところでしょうか?(^^)

ffpniko.mid(にこにこ銀座でお買い物)

☆商店街での買い物という、ごくありふれた行為なのですが、ぽぷりにとって、
買い物上手なふきこさんと行動を共にする事は、すっごく新鮮だったはず!
その驚きや感動といった日常の異化を、サポートした『にこにこ銀座・・』
この手法は大正解でしたね。

ふしぎ魔法 ファンファンファーマシィー (C)柏葉幸子・荒木慎司/小学館・テレビ朝日・東映動画 音楽=小坂明子


※ご注意:MIDIの再現性については、機種の特性・データ作成者の
スキルによって限界もあるかと思われますが、それなり努力は
したつもりですので、なにとぞご了承下さい。
※かなり機種依存しているデータですので、88以降のGS音源でないと
意図した通りに再現出来ない可能性が高いです。特にソフト音源では
今一つのデータがありますが、なにとぞご了承下さい。
※なお、()内は、仮称です。
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